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アンコウ鍋

友人たちとアンコウ料理を食べに行ってきた。上野駅に集合してスーパーひたちで一路水戸へ。水戸で土浦在の友人夫婦と落ち合い、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換えて大洗で下車。住宅街の中にあるお店でアンコウ鍋を囲みつつ乾杯。アンコウの唐揚げ、アンコウの友酢、生あんきも等々、たいへん美味しゅうございました。その後は、かねふくめんたいパークや大洗磯前神社などを散策し、美味しい団子を食べ、水戸へ戻ってから再び夕餉の美味しいお酒を飲んで帰宅。たまには美味しいものを食べなくちゃね。

ぬけられます

うだるような暑いさなかに鳩の街を歩いた。

滝田ゆうのマンガでお馴染みの「ぬけられます」的路地がそこかしこにある。もっとも滝田ゆうの世界は旧玉の井界隈なんだけどね。
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かつては遊廓だったタイル張りの家がまだ残っている。
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斜めになったドアのバーがかっこいい。
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今は台所らしいがなんとも艶かしい…
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お姐さんがけだるく座っているかのような…
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どこを歩いても東京スカイツリーが見える。こりゃ格好のランドマークだね。
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長野点描

JTB時刻表祝1000号はっこう(発行;発酵)弁当。
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発酵食品が素材のなかなか美味しい駅弁でした。
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長野駅前のマンホール。リンゴですね。
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湯田中駅構内の龍。日光の鳴き龍かと思って手を叩いたけど、鳴きません(笑)
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以前、千曲川さんに連れて行ってもらった店の長嶋茂雄も絶賛という蕎麦。
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ふと横の壁を見ると江頭2:50の色紙が(苦笑)
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旅はビール

リンクを貼ってくれているMarilaさんのブログの記事「日本人であるコト」を読んでこんなことを考えた。

最近の若者は海外旅行をしなくなっている、という調査結果や報道がいくつもある。関連記事についてインターネットや新聞記事で調べてみると「お金がない」「時間がない・休みがとれない」「さほど魅力や興味を感じない」「めんどうなことはイヤ」などいくつかの理由があるようだ。以前と比べてテレビの旅番組やインターネットの普及で地球規模での同時性が実現、つまりあの国はどんな国なんだろうなあ…という情報が画像や動画で手軽に確認できるようになったことも関係あるかもしれない。

江戸時代まで遡らなくてもついこの間までは日本国内でもそれぞれの郷土色が濃厚に存在していた。鈴木牧之の『北越雪譜』が江戸の読書人を感嘆せしめたのは、江戸の読書人にとって雪国越後の風俗奇譚がまさに「異国」にほかならなかったからであろう。ついこの間まで国内でも「異国」は存在していたのである。しかし私の拙い鐵道旅の経験から言っても、現在はどこの街にもコンビニがあり、吉野家、ユニクロ、イトーヨーカドー、イーオンがあり、どこに行ってもみな携帯電話で通話したり画面を見つめたりしている。郊外の急速な発展によりどこに行っても同じような郊外風景が出現し、社会学者の宮台真司が言う「終りなき日常」のまったり感や閉塞感が漂うようになってしまった。

しかし「海外旅行に行く若者が減少」といっても、そもそも日本の世代別人口に占める若年層の割合が減少しているんだから、「最近の若者たちは海外旅行をしなくなった」というより「若年層そのものが減少しているから海外旅行に行く若者も減少」というのが正しいのでは? 当然人口ピラミッドの多数派を占める中高年の海外旅行は増えている。中高年、特に現在の年金受給者は金もヒマもあるし、団塊世代(『深夜特急』世代?)は若い頃にバックパッカーだった人も多いだろうから海外旅行に行く人も多いだろう。それにひきかえ現在の若年層は不況のあおりを受けて金もないだろうし、サラリーマンなら「長期休暇を取って海外へ」などという風潮でもなかろう。

「金がないから海外旅行に行かない」といってもかつては「金がない」から「貧乏旅行」をするという意志があって『地球の歩き方』を抱えたバックパッカーが海外を目指したのである。もしもほんとうに海外旅行に行かない若者が増えているとすれば、「金がない」ので「貧乏旅行」をするしかないけどそれはいろいろとリスクも増えるしめんどうくさいしそんなのイヤだし…だったら家でまったりしてたり仲間と遊んでいたりしてるほうがいいし街歩きしてたほうがお金もかからないし…要するに海外旅行のステイタスが低くなったのかな。

やはり何でもいいから海外に出かけて街のリアルな空気を吸い、日本では味わえない不便さや不条理さを噛み締め、あるいは日本を越えた合理性や快適さに触れ、その結果「ひどい国だな…やはり日本はいい国だなあ」「なんだこの国は? でもなんか面白い!」「なんて素晴らしい国なんだ! それにひきかえ日本は…」という経験値を上げたほうがいいよ、と私は思うのである。などと言う割に私は中国と臺灣しか行ったことがないし、国内も北海道と中国・四国と九州と沖縄には行ったことがないんだよね(苦笑)

やっぱり旅先で飲むビールは美味しい…いつかドイツに行って朝からビール飲んでジャガイモとソーセージと酢漬けキャペツを食べて散歩するのが夢。

私のお薦め旅本……

藤原新也 『全東洋街道』(集英社文庫)
沢木耕太郎『深夜特急』(新潮文庫)
谷 譲次 『踊る地平線』(岩波文庫)
金子光晴 『どくろ杯』(中公文庫)
桂川甫周 『北槎聞略』(岩波文庫)
鈴木牧之 『北越雪譜』(岩波文庫)
河口慧海 『チベット旅行記』(講談社学術文庫)
高野秀行 『アヘン王国潜入記』(集英社文庫)
小林紀晴 『ASIAN JAPANESE』(新潮文庫)
星野博美 『愚か者、中国をゆく』(集英社新書)
内田百閒 『阿房列車』(ちくま文庫)
宮脇俊三 『時刻表2万キロ』(河出文庫)
川村 湊 『満洲鉃道まぼろし旅行』(文春文庫)
高田京子 『台湾温泉天国』(新潮OH文庫)

五月の谷根千

谷中といえば愛玉子(オーギョーチ)
何回か行ってるんだけど屋号はなんていうんだろう…(笑)

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言問通沿いの喫茶店『カヤバ』
ここにはルシアンという謎の飲み物があります。長期休業という貼紙がありましたが、もう閉店なんだろうか…

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上から見た三浦坂。

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あかじ坂上にある『大名時計博物館』
精巧な仕組みに感心してしまいました。面白い!

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谷中2丁目にあった貸本屋『なかよし文庫』
残念ながら閉店だそうです。今後は古本屋になるとのこと。

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つつじ祭りで賑わう根津神社

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活気あふれる谷中銀座商店街。
谷中に住んだら楽しいだろうなあ…メンチカツ食べ放題だし(笑)

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日暮里駅南口陸橋から線路を眺める。
右から山手線、京浜東北線、東北・上越・長野各新幹線、高崎線、東北本線(宇都宮線)、京成本線……絶景です。

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What A Diff'rence A Day Makes

昨夏、臺灣へ行ったときのこと。ローカル線も屋台も堪能した私は臺北に近い基隆に宿を取り、暫くこの趣き深い港町を散策することにした。基隆車站(駅)を中心に市内の繁華なあたりは散策したので、こんどは郊外を散策することにして、路線バスに乗って和平島へ行ってみた。ここは海岸一帯が公園になっており、波風に浸食された不思議な形の奇岩群で有名。その日は小雨模様で空も海も鈍色、風の強い海岸は散策する人も少なく荒涼としていた。

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私が荒涼とした海岸を歩いていると岩のあいだで何かしている人影が見えた。岩のあいだに座り込んで何やら熱心に草を採っているらしい。ふだんはそんなことはしないのだが、なぜだか私は声をかけてみた。近づいてみてわかったのだがその人は年配の尼僧だった。

「こんにちは。ここで何をしておられるのですか?」
「こんにちは。私は海苔を採っているんです」
「こんなところに海苔が?」
「ええ、満潮のときはこのあたりも海の底ですから」
「仏門の方とお見受けしますが、なぜ海苔を採っておられるのですか?」
「ふだんは寺にいるのですが時間があるときはここで海苔を採っています。これを市場に売るといくらかになるのですよ(笑) この海苔は多くは採れないうえに品質が良いので、これでもけっこう高く売れるのです…ほら、これが海苔です。よく揉んでゴミを取るのですよ。どうぞ食べてみてください」

尼僧から渡された海苔は見たところ毛糸の固まりのようだが、口に含んでみると潮の香りが強く、舌の上で溶けてゆくとまさに海苔の味がした。しかもたいそう美味しい。とても美味しいですね、と答えると尼僧は嬉しそうににっこりと笑った。

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暫く四方山話をしたのだが、尼僧はこんなことを話し始めた。

「私は四十歳を過ぎてから仏門に入ったのですよ。もう二十年以上むかしのことです…ええ、まあいろいろありましてね(笑)…仏にすがることでようやく生きる意味を見出したのです。いまは寺でお勤めをするほかは心安らかに暮らしています。あなたは日本の方? 日本でも仏に祈るときは『阿弥陀仏』と言いますか? そうですか『南無阿弥陀仏』と言うのですか? 殆ど同じですね」

私がそろそろ失礼します、と言うと、尼僧は腕にはめていた数珠を取って私に差し出した。

「あなたにこの数珠を差し上げます。どうぞご遠慮なく…これはどこでも買える安いものです。あなたはこれから海を越えて故国へ帰るのですからこれを持ってゆきなさい。『一路平安』(道中ご無事で)ですよ(笑)」

恐縮する私に数珠を渡すと尼僧はにっこりと微笑んだ。

「たいせつなのは数珠ではありません。数珠などいくらでも手に入りますから…ここで私たちが出会ったのは何かの縁です。だからこの数珠をあなたに差し上げるのも縁なのですよ」

何度もお礼を言って私は尼僧に別れを告げて歩き出した。暫く歩いてから後ろを振り返ると、尼僧はもう岩のあいだにしゃがみ込んで海苔を採っていた。私は声をかけずにもういちど尼僧に頭を下げてまた歩き出した。

数珠のおかげか、私は無事に日本に帰ってくることができた。尼僧にもらった数珠は今でも私の家にある。

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餃子餃子した街

宇都宮へ行ってきた。といってもいつものように鉄道に乗ってきたのだが、やはり宇都宮に来たからには餃子を食べねばならぬ。「ならぬ」って気張るこたぁないのだが、名古屋に行ったらきしめんを食べにゃあならぬのと同じだ。それがお約束というものである。

とはいえ独り旅なのでそんなにたくさんハシゴすることもできず、とりあえずJR宇都宮駅前の『宇都宮餃子館』に入ってみる。とりあえず生ビールに焼き餃子を一枚注文しひと齧り……まあこんなもんかなあ……決して不味くはないが、といって吃驚するほど美味しくもない。

店でもらった餃子マップを片手に市内メインストリートを歩く。マップに載っていない餃子屋もあちこちにあるようだ。露地裏にある小さな餃子屋に長い行列ができていたりして、さすが餃子の街だけのことはある。

オリオン通りという商店街を抜けると東武宇都宮駅にぶつかる。このへんでもう一軒の店に入ってみる。名前は『宇味屋(うまいや)』という店だ。カウンターと小上がりしかない小さな店でなんとなく居酒屋風。ここでは生ビールに水餃子を注文。ほどなく出てきた水餃子は一個がけっこうな大きさ。決して不味くはないが、といって吃驚するほど美味しくもない。噛んでもスープが出てこないし水餃子が浮いている湯(スープ)も味が無い。

「餃子マップには乗って(ママ)いない店」と壁に大書してあるが、このあたり宇都宮餃子振興会(そんなのあるのか)との確執とかナントカ、まあそういったムニャムニャというかドロドロというか、そういうものがあるのかもしれないナ……と気楽な旅人は邪推するのであった。

やっぱり中国や臺灣の水餃子のほうがいいなあ。小ぶりで皮がぷりぷりしてて、噛むと熱々のスープがジュワッと出てきて、茹でたスープもダシが効いてて……いや、そうではない。宇都宮で本場の餃子を求めるのがそもそも間違いなのである。ここは北京でも上海でも香港でも臺北でもない。ここは宇都宮、北関東の地方都市なのだ。ここにあるのは「宇都宮餃子」という餃子の一種なのである。

「餃子」というのは水餃子のことであり、焼き餃子は別の料理である。「まんじゅう」はふつう蒸し器で蒸したもの。それをふつうは「蒸しまんじゅう」とは言わず単に「まんじゅう」と言う。そしてそれを焼いたものを「焼きまんじゅう」と呼んで区別するようなものだ。

よく焼き餃子と称するものは「鍋貼児(guotier)」と言う、と言う人がいるが、実は違う。「鍋貼児」というのは餃子の形状をしておらず、餡を皮の真ん中に置いて春巻きみたいに皮を畳んだ……両端をひねったりせずに包んだ……ものである、とかつて中国人の教師から聞いたことがある。

……などとウンチクをたれるほど宇都宮餃子を食べ歩いたわけじゃないナ、と反省。それにしてもなんと餃子餃子した街であることよ。

関東平野のブラジル

JR取手駅から関東鉄道常総線という地方ローカル線が伸びている。守谷、水海道、下妻を過ぎて関東平野をガッタンゴットンと走り乍ら、JR水戸線の下館駅に到着するなんとものんびりしたローカル線。水海道駅で各駅停車に乗り換えたときにホームから駅前を眺めていたら駅前にこんな店があった。

SUPER MERCADO TAKARA…しかもブラジル国旗? なぜ水海道にブラジルスーパーが? あとで調べてみたら水海道近辺には在日ブラジル人がたくさん暮らしており、下妻市にはブラジル人学校もあるのだそうな。そういえば常総線にはラテン系の方々が乗っていたなあ。

どんなブラジルフードやブラジルグッズが売られているのだろう? こんど機会があったら水海道で下車して中を覗いてみたいものである。

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パパはメキシコ人♪

タイトルにピン!ときたらマニア確定。

いわき駅で購った『いわきウニピラフ弁当』

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旅行記にも載せたけど中身はこんな感じ。

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シーフードレストラン『メヒコ』のキャラクター

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メキシコ人はみんなソンブレロ&ポンチョ&ひげなのか!
日本におけるメキシコ人はこういうイメージなんですね。
もはや記号と化してます。

仙台の焼きそば

せ、せ、仙台といえば牛タンと『萩の月』なんだナ。
でも、ぼ、ぼ、ぼくは路地裏で焼きそばを食べたんだナ。
なぜかというと、ガ、ガ、ガラス戸の向こうでおじさんが
食べていた焼きそばが、ととと、とっても美味しそうに見えたんだナ。
きつね色の焼きそばにかかった刻み紅ショウガ、
き、き、きれいだったんだナ。
焼きそばは、兵隊の位でいうと、どれくらいなんだろう?

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