そろそろ…夏
演藝研究会例会でひさしぶりに末広亭に行ったら凄い行列。今日の夜席のトリは柳家小三治だからしかたないか。二階席に通されるがここもほぼ満員で一階席では立ち見もちらほら。
笑組(漫才)、柳家はん治、古今亭志ん橋、太田家元九郎(津軽三味線)、柳家小袁治と来て五街道雲助が『皿屋敷』を演じる。花島世津子(マジック)は相変わらずホノボノしたトークとユルいネタで客席を和ませる。柳家〆治に続いて柳家さん喬の代演、金原亭伯楽が『宮戸川』を一席。『皿屋敷』に『宮戸川』…そろそろ夏だなあ。
仲入りの後は柳家禽大夫、柳亭燕路に続いてぺぺ桜井(ギター漫談)登場。相変わらずペラペラと喋りまくって「今はギターが大ブームなんです!」いったいいつのネタなんだよ(爆笑)。水戸大神楽の柳家小雪の代演なんだろう。ひさしぶりに小雪ちゃんの曲藝を見たかったな。
いよいよ懸案の(笑)入船亭扇橋師匠登場。
「まさか今日も『つる』じゃないだろうなあ…」
「今日も『つる』だったら、いよいよ扇橋師匠危ないぞ(笑)」
『三人旅』のさわりのようなのをのらりくらりと喋り始めたと思ったら「空はどうして青いの〜、海の色がうつるから〜♪」と唄いだしてそのまま高座を降りてしまった。永六輔と誰かがデュエットしていた『どうして』という歌じゃないか(苦笑)
「扇橋師匠くらいになると何をしてもいいんだな」
「さすが落語界」(意味不明)
「いっちょうけんめい演ります」の春風亭一朝が爽やかに『湯屋番』を演じて、林家二楽(紙切り)がゆらゆら揺れて、いよいよ真打登場だ。
今日の小三治は気持ち良さそうに『馬の田楽』を演じた。これも夏だよなあ。マクラで戦後の思い出を語っていたが、幼少だったとはいえ、小三治も戦前を語れるひとりなんだ。
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