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神保町の夜

昨日は都内で会合があった。夕方に会合が終り都営地下鉄三田線に乗って神保町で降りた。半蔵門線に乗り換えると帰宅できるのだが、やはり私の足は改札を出てそのまま地上へと向っていた。神保町を素通りはできない(苦笑)。

もう外は夜の帳が降りていたので古書店のハシゴはせず、中国図書の内山書店と東方書店を覗いて数冊の本を購う。それから東京堂書店に足を踏み入れて驚いた。改装を控えて売場が縮小されているのに驚いたのではない。1階売場に「港の人」全点フェアが展開されていたことに驚いたのだ。

「港の人」とは妙な名だが鎌倉にある出版社の名前だ。日本語学、教育学の学術書や詩集や芸術など優れた人文書の出版でも知られる(あまり知られてないか…)出版社である。私が図書館員だから知っているというのもあるのだが、とにかく書店で「港の人」の全点フェアを打つなどという試みをすることじたいがすばらしい。ズラリと並んだ「港の人」の刊行物を眺めているうちに、あれもほしいこれもほしいという気持ちになってくる。危ない危ない(苦笑)高鳴る胸を鎮め有山達也『装幀のなかの絵』(四月と十月文庫)をレジに持っていった。渋い本だなあ。

その他に小池昌代と四元康祐の詩のリレー『対詩 詩と生活』(思潮社)を見つけて購う。これも良い本だ。暫く携帯して読もうではないか。ああ人里離れた一軒家で詩を読み乍ら暮らしたい。そのためにはいま一生懸命働かねばならんのお。

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