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2012年2月

副作用

今日は休みを取って朝からかかりつけの病院で糖尿病の定期検診。結果は血糖値81、HbA1cが5.1とともに良好な状態を維持している。また中性脂肪も下がっている。しかも体重がなんと60kg(適正体重!)まで落ちた! ということは半年で15kg減だ。ふだんの食事の内容が野菜6割、肉3割、主食(炭水化物)1割だと確実に痩せる。しかもカロリーをちゃんと考えて食べるって重要なんだなあ。病になって知る健康の大切さ。いいじゃないか人間だもの(爆笑)それにもともと間食の習慣ないし。まあ副作用としては、体脂肪が急激に減ったせいで、今年の冬の寒さが身にこたえたことかな(苦笑)

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神保町の夜

昨日は都内で会合があった。夕方に会合が終り都営地下鉄三田線に乗って神保町で降りた。半蔵門線に乗り換えると帰宅できるのだが、やはり私の足は改札を出てそのまま地上へと向っていた。神保町を素通りはできない(苦笑)。

もう外は夜の帳が降りていたので古書店のハシゴはせず、中国図書の内山書店と東方書店を覗いて数冊の本を購う。それから東京堂書店に足を踏み入れて驚いた。改装を控えて売場が縮小されているのに驚いたのではない。1階売場に「港の人」全点フェアが展開されていたことに驚いたのだ。

「港の人」とは妙な名だが鎌倉にある出版社の名前だ。日本語学、教育学の学術書や詩集や芸術など優れた人文書の出版でも知られる(あまり知られてないか…)出版社である。私が図書館員だから知っているというのもあるのだが、とにかく書店で「港の人」の全点フェアを打つなどという試みをすることじたいがすばらしい。ズラリと並んだ「港の人」の刊行物を眺めているうちに、あれもほしいこれもほしいという気持ちになってくる。危ない危ない(苦笑)高鳴る胸を鎮め有山達也『装幀のなかの絵』(四月と十月文庫)をレジに持っていった。渋い本だなあ。

その他に小池昌代と四元康祐の詩のリレー『対詩 詩と生活』(思潮社)を見つけて購う。これも良い本だ。暫く携帯して読もうではないか。ああ人里離れた一軒家で詩を読み乍ら暮らしたい。そのためにはいま一生懸命働かねばならんのお。

帰宅途中の電車の中で左手親指の爪の脇が少し裂けているのに気がついた。この寒さと乾燥そして糖尿病の影響もあるのだろう。ちょっと痛みもあったので帰宅してゆっくりと入浴して温め風呂上がりに薬を塗って寝た。その夜のことである。うつらうつらし始めるとともに指の先がズキズキと痛んできた。アレレと思っているうちに親指の付け根まで痛みが広がってきた。あっという間に他の指の付け根や掌にも激痛が走る。正直な話こんな激痛は生まれて初めての経験だ。とうとう一睡もできぬまま朝を迎える。痛くて痛くてもう泣きそうであるが心臓がどくんどくんと血液を流れ出すたびに痛みは続く。手首から先を切り落としたいくらいである。ズキズキと痛む手を使い乍ら朝食を作り白い息を吐き乍ら病院へ向った。糖尿病に起因しているのなら内科かそれとも外科でいいのかなよくわからないのでとりあえず内科の予約を取り受付へ。受付のお姉さんは私の症状を聞くとうーんそれは内科ではないですね外科かな皮膚科かなとりあえず総合受付でもういちど予約を取り直してくれという。そりゃそうだと総合受付に行き書類に記入しようやく皮膚科を受診することができた。あまりにも手が痛くて頭がおかしくなりそう。皮膚科の若い医師は私の指先を見るなりああ腫れてますねこれは内出血してますね血と膿が溜まって血流も悪くなってますね雑菌も入っているなあまず血を出しましょうと言って太い針を私の爪の先にぶすっと刺したら汚い色の血と膿がどばどばと出た。もちろん痛い(笑)それどころか医師はさらに私の指先をぐいぐいと押して血と膿を絞り出すではないか。何をするんですかあいててててて人殺し。おばちゃんの看護士さんはああ痛いですよねでもすぐ終わりますよほら終わったと私の腕を抑えて呟いた。医者とはたいしたものである。投薬もせず麻酔も打たず血と膿を出しきってしまうだけであれだけの痛みが激減してしまった。鎮痛剤と塗り薬を処方してもらい惚けた頭で職場に電話をし午後から出勤しますと伝えて歩き出す。立春を過ぎてもまだまだ寒い2月である。

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