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東武小泉線

漸く年度末の仕事が一段落、そういえば館林あたりの東武各線を乗りに行かなくちゃなあ、と思い出し、連休で晴天なのをいいことにふらふらと駅の改札を抜けた。まずは船橋から東武野田線、窓から差し込む陽気を浴びてゴトゴトと揺られて柏に着いた。

柏から更に乗り換えてぼんやりと車窓を眺め春日部で下車、館林まで行く東武伊勢崎線に乗り込んだ。春日部の駅は東武野田線、伊勢崎線が乗り入れ、特急ホームも入れて3本というなかなか大きな構内だ。大型連休に浅草観光に出かけるのだろうか、特急ホームは賑やかに混雑していた。

ホームに滑り込んできた快速列車に乗って館林へ向かう。大きな時計を頂いたあの荘重なモダニズム駅舎も健在。館林の駅も行楽に向かう楽しげな人々の笑顔に満ち満ちていて、なんとなくこちらも嬉しくなった。
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駅前にはこんなモニュメントがある。プロ野球史に興味が無い人にはなんのことやらだろうが、要するに草創期の東京巨人軍が昭和11(1936)年に館林の分福球場で強化合宿…俗に「茂林寺の千本ノック」と呼ばれる凄絶な特訓…を行い、不滅のジャイアンツ魂がここに完成したという故事があるわけだ。なぜ狸なのかというと、茂林寺は「分福茶釜」の故事の舞台になった寺だから。
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さて私は観光地に出かけるわけでもなく、とりあえず東武小泉線ホームから2輛編成の列車に乗り込む。館林駅は東武伊勢崎線の他、東武佐野線、東武小泉線が分岐している。東武桐生線から特急りょうもう号も停車する賑やかな交通の要衝だ。
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東武小泉線は館林と西小泉を結ぶ短い路線。途中の東小泉から分岐して太田まで行く路線も含めて東武小泉線である。東武小泉線乗り場はホームの端っこにある。いかにも取って付けたような(失礼)ホームだが館林と西小泉及び太田を結ぶ重要な支線。ダイヤによっては小泉線を使った方が早く太田に到着するという利点もある。
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        太田
        |
        竜舞
        |
西小泉ー小泉町ー東小泉ー篠塚ー本中野ー成島ー館林


館林を出た列車は伊勢崎線と分岐してのどかな田園地帯をトコトコと走る。東小泉では太田方面へ向かう列車を待ち合わせ、再び終点の西小泉に向けて走り出す。
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終点の西小泉駅はもともと貨物駅だったということもあり、終着駅には不似合いな広いホームとムダを省いた機能的なフォルムを持つ駅舎が印象的。
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夕暮れの閑散とした構内がいっそう寂しさを募らせる。
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再び列車に乗り込んで東小泉で太田経由東武桐生線赤城行きの列車に乗り換える。右側の列車が館林行き、左側が赤城行き。時刻表を眺める女子高生は帰宅の時間を確かめているのだろうか?
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