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嗚呼堂々たる木崎駅

今日も東武線に乗って館林方面へ向かう。館林から足利方面へぐるりと迂回して太田で降りた。太田は大きな高架駅でホームがやたらと多い。1、2、3…10番線まであるぞ。そんなにあるようには思えないから、きっと切欠きホームなんだろうなあと思って10番線(!)へ向かうと、そこは4番線と同じプラットホームだった。

つまりひとつのプラットホームの半分が4番線、もう半分が10番線という使い方をしていたのだった。これでは10番線まであっても不思議ではない。伊勢崎、小泉町、桐生、館林と4方向から列車が乗り入れる駅ならではの構造かもしれない。ま、それはいいとして私を乗せた東武伊勢崎線800系は木崎駅へ向けてガタクリガタコンと走り出した。

前方に木崎駅の駅舎が見えてきた。期待が高まる。列車が停車しプラットホームに降りる。風雪に耐えた木造駅舎の改札を抜け、駅舎を出てそのまま振り返らずに歩き、道路に面した辺りで振り返る。嗚呼、堂々たる木崎駅! 
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1910(明治43)年開業時の駅舎が今も現役で営業中、ということは今年で築100年ではないか。東武桐生線の治良門橋駅よりも古く、しかも待合室こそリフォーム(といっても馥郁たる昭和の香り漂う)されているが外装は漆喰塗りに木の柱のまま。ということは、殆ど変わっていないようだ。
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いやあ、これは国宝級の素晴らしさだ。さすがに東武鉄道もこの駅舎を改築するのは気が咎めるであろう。むしろこのままきちんと保存していくべきである。この街にはこの駅舎こそ相応しい。

駅の裏側にはサッポロビール工場があり線路を渡って小さな改札を抜けることができる。
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駅前にあるタバコ屋もモダニズムの香りが漂っている。
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連休のよく晴れた昼下がり、殆ど人の姿は見えず、広い田んぼと高く青い空が広がっていて気持ちが良い。太田方面に向かって歩くと集落が終りサッポロビール工場が見えた。
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次の伊勢崎行きが来るまでの1時間を駅舎見学と周辺散策に費やす。嗚呼、なんと贅沢な時間であろう!
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再び木崎駅に戻り太田方面からやって来た伊勢崎行きに乗り再び車上の人となった。
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