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花輪線

年末の仕事をむりやり納めて(苦笑)新幹線に乗った。

北上から東北本線に乗り換え、盛岡からJR花輪線で大館へ向かう。といっても旧東北本線の盛岡~八戸間は平成14年の東北新幹線開業に伴い、盛岡~目時間が第3セクターのIGRいわて銀河鉄道(以下、IGR)に、目時~八戸間が青い森鉄道にそれぞれ経営が移っている。
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そういうわけでJR花輪線は旧東北本線の好摩〜大館間がそれにあたるのだが、利用の便を考慮して盛岡から直通運行もなされている。いったん盛岡駅の中央改札を出て暫く歩くとIGRの改札があり、そこからホームに入ると見慣れたキハ110系大館行きが停車していた。

盛岡を出たキハ110系は渋民に差し掛かる。ここ渋民はいわずと知れた石川啄木…歌人としては一流だが人間としてはろくでなし…の故郷。この辺りは台地を走り眼下に渋民を見下ろす車窓は実に見事である。花輪線は好摩からIGRに分かれて奥羽山脈の中へ分け入って行く。今日は車窓から岩手山がくっきりと見えていて気持ちが良い。松尾八幡平から安比高原までは急峻な勾配を登る。雪景色をおかずに駅弁をワシワシと食べる。秋田県境の兄畑、湯瀬温泉付近の車窓は絶景であった。花輪線の妙ここに極まれりの感がある。
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やがて十和田南でスイッチバック。平地なのにスイッチバックなのである。妙に面白い。夕暮れの大館で奥羽本線青森行きに乗り換える。冬の夕暮れは早く、弘前に着いた頃には辺りはほとんど闇に覆われて、ピンクの帯をまとった東北色701系は終点の青森に滑り込んだ。おお、青森駅前は小雪が舞い、道は雪に覆われている。それにしても寒いな。街行く人々の津軽弁が聞こえてくる。津軽弁は他の東北弁とは一線を画す違いがあるなあ。なんとなく縄文の響きを感じる、って私は司馬遼太郎か(笑)

宿に荷物を放り込み郷土料理屋に入り、ホタテバター焼き、白子のテンプラ、イカ焼き、じゃっぱ汁でビールを飲んで良い気持ち。さて明日も朝から最果て鉃道の旅に出かけるのココロだあ。
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