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ダラダラと15年

いつの間にやら冷たい木枯らしがぴゅうぴゅう吹き始めた。早いものでもう師走も半ばである。今日は演芸研究会納会なので新宿へ。昨日までは寒かったのが嘘のように暖かい。甲州街道沿いの増田屋で蕎麦をたぐって演芸研究会会長と与太話。早くもビールと板ワサでいい気分である。

新宿末広亭の木戸をくぐると国分健二がドスの利いた声で漫談を喋っていた。今日は芸協(落語芸術協会)なんだなあ。三遊亭右紋、北見マキ(奇術)、古今亭寿輔、三笑亭夢太朗、桂歌若、三遊亭円丸……今日は桂南なん『河豚鍋』、トリの春風亭小柳枝『抜け雀』がよかった。大神楽の翁家喜楽が演じた卵の芸、これは立川談志が若い頃、奇術師のアダチ龍光が高座で演じたというあの演目だ。へえ、初めて観たなあ。立川談志の『談志楽屋噺』(文春文庫)にも書いてある。木戸が跳ねて表に出ると深夜寄席の開場待ちの長い行列が新宿通りまで続いていた。深夜寄席目当ての行列が長くなってきたな、と感じたのはいつ頃だったろうか。以前はせいぜい50人も来れば盛況、という感じだったのに。

会長と近所の焼肉屋で忘年会…「来年は名古屋に行こう」「ああ、大須演芸場か、いいかもね」「韓国に行くってのはどうだ」「寄席なんかあるのかよ(笑)」「そうだなあ…金正日のそっくりサン芸人なんかいるんじゃない?」「平壌放送の女性アナウンサーの形態模写芸人なんかもいるかな」「あとは射撃場だな」「行くなよ、そんなとこ(苦笑)」「いま釜山が『熱い』ってね」「熱すぎだ」「焼肉は必須だよなあ、釜山焼肉…、あっという間に焼けます」「おいおい」…ロクな会話じゃない。

こんなダラダラとしまりのない演芸研究会もすでに15年続いているのであった。

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