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蘇澳冷泉

宿のすぐそばに蘇澳冷泉公園というのがあり、ここには冷泉を利用したプールと個室浴場がある。プールに入る気はないので迷わず個室浴場の券を買って入場。臺灣にはたくさんの温泉があるのだが日本と違って基本的に水着着用(例外有り)である。見ず知らずの他人と全裸で湯に浸かるなどという習慣はないのだそうだ。ま、日本の銭湯文化は必ず外国から奇異の目で見られるというからねえ。
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ゲートから中に入ると大きなプールがあって家族連れなどがワイワイキャーキャーと楽しそうに遊んでいる。
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プールの脇を歩いていくと長屋みたいな個室浴場棟がある。券を見せると受け付けのオネエチャンが案内してくれた。
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個室浴場はおよそ十畳くらいの広さで大きな冷泉の浴槽がある。裸になってさあ入浴、その前に身体を洗って入浴することという注意書きが……公衆浴場の基本中の基本、痩せても枯れても日本人、冷泉どんとこい!……冷たい…うだるような暑さに火照った身体には20度くらいの水はとても冷たい。ご丁寧に手桶があるのだがこれで水を浴びる気にはならぬ。しかたがないのでタオルを濡らして全身を拭くのだがこれがまた冷たい! 
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なんとか身体を洗ってからそろそろと足を浴槽に浸ける……冷たい……我慢して足先から太ももまで冷泉に浸けて暫し冷たさに慣れるのを待つ。徐々に腰まで浸かり、胸まで浸かり……うひょー、冷たい! 足下からシュワシュワと気泡が湧いている。見る見るうちに身体に気泡がまとわりついてまるでサイダー風呂に入っているみたい(笑) 暫く浸かっていると不思議なことに身体の芯からジワジワと暖かくなってくる。額には汗が浮き出してくる。ふーん、やっぱり温泉なんだなあ……隣室からは団体で入っているらしい歓声が聞こえてくる。ああ、今私は臺灣の冷泉に独り浸かっているのだなあ。
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暫く冷泉を堪能してから外に出た。だいぶ夕日は傾いて夕暮れが蘇澳の街に訪れてきた。不思議な湯上がり気分でサッパリしたら小腹が減ってきた。ぶらぶらと散策して街道沿いの食堂で担仔麺と炒空芯菜を食べ宿に戻って寝てしまう。
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