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郭英男

郭英男『Voice of Life-Difang』を聴く。

郭英男は臺灣先住民族アミ族の長老、その卓越した歌声で一躍世界的に有名になった爺さん。民族名はDifang、郭英男というのは漢族風の姓名である。アミ族は臺灣の東部(花蓮から臺東、塀東辺り)に広く居住している。日本統治時代には高砂族という名称で他の民族(タイヤル族、プユマ族など)と一括りにされていた。ちなみにかつて中日ドラゴンズで活躍した郭源治もアミ族出身である。

臺灣に出向くようになってから郭英男という名を知ったが、その時にはもうCDは店頭では見かけなくなり、郭英男も2002年には81歳でこの世を去ってしまった。というわけでいまその歌声を聴いているわけだ。郭英男がソロを取った後、コーラスが入ってまた郭英男のソロに戻る、というのを繰り返すのが基本。この微妙な節回しとハーモニーが絶妙なのである。ちょっと聴くと気仙沼あたりの漁師が歌っているようだが、日本の民謡はハモリがなくあったとしてもユニゾンなのですぐわかる。

しかしまあこの爺さんの歌声ときたら、いやはやなんとも心に沁みる。まさに神の声、いやいやそんなことを言うと言い過ぎだ、大自然の声だ。それにしてもいいなあ、この歌声。

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