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UMEZU KAZUTOKI PLAYS THE ENKA

のっけから激情のアルトサックスが迸る。のたうち回るようなフリーキーなメロディのなかから、やがて立ち上がってくるのは「唐獅子牡丹」。「花と蝶」「夢は夜ひらく」といった演歌の名曲から「ざんげの値打ちもない」「北帰行」「リンゴの唄」といった流行歌、韓国民謡とバラエティに富んだ選曲だ。

『Show the Frog』に続く木管無伴奏ソロアルバム『梅津和時、演歌を吹く』。今回の梅津和時はアルトサックス、クラリネット、バスクラリネットを次々と持ち替えて、ときに激しくときに淡々と木管楽器を響かせる。

仕事帰り、冷たい雨が降る駅のガード下でタバコを吸い乍ら、iPodでこのアルバムを聴いた。ぼんやりと街灯に照らされた線路を電車が走り過ぎていくときに「女の操」が聴こえてきた。情念がうねる、まさにブルース、背中がゾクッとしたのは寒さのせいだけではないだろう。

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