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幻の名盤

CDショップで見つけた『DANISH JAZZMAN 1967』(DEBUT 1149) を聴いてひさびさにジャズにハマった。

1曲目、仄暗い音色のフルートとトランペットがユニゾンでテーマを奏でる「B's Waltz」でもう心が躍る。ベント・イェーディックのフルートが絶妙な響きでカッコいい。

アラン・ボッチンスキーといえば、ジャズベースの巨人オスカー・ペティフォードがデンマークのジャズマンと共演した『BLUE BROTHERS』にも参加している。これも良いアルバムだったなあ。

ちょっと酔っぱらったバド・パウエルみたいなベント・アクセンのピアノも面白いが、なんといっても凄いのがニールス・ヘニング・オルステッド・ペデルセンのベースだ。

低音から高音まで、太い音から鋭い音まで、弦がギリギリとフレットを刻むかのように唸り、4ビートでラインを刻むだけではなく、まさに自由自在縦横無尽にソロを繰り広げて(これはもうベースソロ!)バンド全体をリードしている。まさに欧州が生んだ天才ジャズベーシスト。それだけにピアノソロの後に来るベースソロは余計、だってもうソロを取る必要ないから(笑)

ラテンリズムのテーマがハードバップらしい「Doo's Bluse」、イェーディックのテナーサックスがブリブリ唸ります。そしてキレの良い演奏がかっこいい「Atlicity」と続いて静かなバラード「I Remember O.P.」でアルバムは終わる。名手ダスコ・ゴイコヴィッチはこの曲のみ参加。

いやあ、このアルバムは凄いわ。1960年代、北欧の地デンマークでこんなにも熱い演奏が繰り広げられていたとは驚きである。ひさしぶりにジャズの凄さをじっくりと堪能させられた。

『DANISH JAZZMAN 1967』(DEBUT 1149)
BENT JADIG (ts,fl)
ALLAN BOTSCHINSKY(tp)
DUSKO GOYKOVICH(tp)
BENT AXEN(p)
NIELS HENNIG ORSTED PERERSEN(b)
ALEX RIEL(ds)
Feb. 8, 9, 20, 1967

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