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マタギの里を行く

JR鷹ノ巣駅の端に1輛編成の列車が停まっている。
これが秋田内陸縦貫鉄道線だ。
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ちなみにJRと秋田内陸縦貫鉄道の駅名は表記が違う。
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山小屋風の待合室で終点までの切符を買いAN8800(昭和63年新潟鐵工製)に乗り込む。ちんまりとした車内はがら空きだったが、発車の頃には半分くらいが乗客で埋まる。ほとんどが地元の人々で、物見の客は鉄道マニアとおぼしき初老の男性と青年と私の三人だけ。
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やがてブルルルルーとエンジンの音も高らかに鷹巣駅を発車。暫く奥羽本線と並走したあと列車は雪原の中へと分かれて行く。いよいよマタギの里への列車旅が始まる。

西鷹巣、小ケ田と小さな無人駅で地元の人々が乗ったり降りたり、地元の大事な足になっていることがよくわかる。米内沢~桂瀬を過ぎた辺りからいっそう深山の色が濃くなってきた。
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鬱蒼とした秋田杉の中を走るとまるで杉のトンネルを走っているようだ。途中の主要駅である阿仁合では多くの人々が乗り降りした。ここは車輛基地になっていて色とりどりの列車が停まっていた。
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岩野目の辺りで大館で買った鶏めし弁当を開く。うーん、美味しい美味しい。阿仁合から羽後長戸呂までは山また山雪また雪の區間。こんな山の中の雪深い土地土地に家があり人々は暮らしているのだなあ。
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上桧木内で行き違いのため10分間停車。駅の周囲は一面の雪。駅はまるで雪の海に浮かぶ島のよう、列車は舟のようだ。
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羽後長戸呂を過ぎて山を下って行きトンネルを抜けるとまるで魔法のように雪景色が消滅。逆『雪国』だな。やがて列車は田沢湖線と並走し終点の角館に到着。なんとも素晴らしい秋田内陸縦貫鉄道の旅でありました。
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