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日活寫眞館

早朝の新竹市内をウロウロする。

新竹にもたくさんの日本統治時代の建物が残っていて散歩も楽しい。東京の街にも戦前の建物が残っており…たとえば神保町古書店街とか…現代の建物と戦前の建物が同居している。それでも古いアールヌーボー的建物はもう少数派。現代建築のなかにひょっこり顔を覗かせているのがふつうだ。

ところが臺灣にはいたるところに日本統治時代の建物が残っていて、それがいまでもちゃんと使われているところが面白い。「古いことは古いんだけど、でもしっかりしてるんだよ」と話す人もいる。

さてここ新竹の北門街は古い建物がたくさん残っていることで知られている。私も朋友に教えられて朝からウロウロと散歩。こんな建物がたくさん残っているのである。

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しげしげと眺めていたら建物の二階部分になにやら文字が彫ってあるのに気がついた。ナンダロウと近寄ってみると…『館眞寫活日』…じゃなくて(笑)『日活寫眞館』と彫ってあるのが見えた。

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おお、ここは写真館だったのかあ、と写真を撮っていたら、近所に住んでいるオジサン(横縞のシャツを着ている人)が「そうだよ、ここは写真館だったんだよ」と話しかけてきた。

「ほらここにそう彫ってあるだろ。それにこの建物は、今じゃいくつかに分けられて人が住んでいるけれど、むかしはひとつの建物だったんだ。戦後に分割されてしまったけれどね。この下から奥に入っていくと小さな中庭があってね、古いことは古いけれどしっかり造ってあるんだよ。それから、ほらあそこに見える建物はむかしは医院だったんだよ」

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かつてここでたくさんの日本人や臺灣人が、家族写真や結婚写真や七五三の写真なんかを撮影したのだろうなあ。むかし新竹に住んでいた人には懐かしい場所なんだろう。

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