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冬の只見線

実家でぼんやりと年末年始を過ごしたあと、新潟から信越本線、上越線を乗り継いで小出駅に向かう。ここから只見線に乗って会津若松へ向かうのだ。年末からの大雪で只見線は連日運休が続いていたが、今日は幸い降雪も少なく出がけに確認したら無事運行していた。もしも運休していたら磐越西線で会津若松へ向かおうと思っていたのだが、予定どおり只見線に乗ることにする。

小出駅の只見線ホームにちんまりと停車しているキハ40系2輛編成は見たところ7割がたの乗車率。その殆どが鉄および年配の旅客と見受けられる。私は運良くボックスシート窓側に座ることができた。小出駅構内は連日の雪が積もって真っ白。やはり冬の新潟はこうでなくちゃ、などと故郷を離れたくせに調子が良い(笑)

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エンジンが暖まったキハ40系はゴットン、と動き出した。いよいよ会津若松まで4時間の旅が始まる。薮神、越後広瀬、魚沼田中と見渡す限りの雪のなかに点在する小さな駅を過ぎると、やがて新潟県境の大白川駅に到着し、ここから先、只見線は福島県に入る。

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近くのボックスシートでは年期の入った鉄オヤジたちが盛り上がっている。どうやら彼らが学生時代の頃の只見線の思い出を語り合っているらしい。よくよく注意してみると、語り合っているというよりは、それぞれ勝手に大声で喋り散らしているだけで、みな殆ど人の話を聞いていない。さすが鉄(笑) 隣のボックスシートにはおばちゃん3人とリーダー格らしいオヤジ1人の旅客が乗っている。オヤジは鉄らしく只見線の魅力やローカル線の蘊蓄を喋りまくっていてうるさい。まあ、只見線はローカル線とはいえ人気も高く、鉄道ブーム(?)に煽られた団塊世代にも人気があるようだから、こんなもんだろうなあ。

冬の間は閉鎖される田子倉駅を過ぎて只見駅に到着。ここでは5分ほど停車するので乗客はみな雪の積もったホームに降りて写真撮影に大忙しである。

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そのうちにアナウンスが入り、保線区員の到着が遅れているのでもう暫く停車することになった。雪で線路が埋もれたり、雪の重みで折れた木の枝を取り除いたりするのは保線区員の仕事。ここから保線区員が車輛に乗車してくるのだが、その保線区員が雪のために到着が遅れたのであろう。結局ここで10数分の停車になってしまった。

ここから先は会津蒲生、会津塩沢、会津大塩、会津横田、会津越川、本名、会津川口、会津中川、会津水沼、早戸、会津宮下、会津西方…やたらと「会津」を冠した駅名が続く。それにしてもこのあたりはさすがに雪、雪、雪…車窓から見える只見川の雪景色も雰囲気だ。さすがにこのあたりになると、元気だった鉄オヤジも蘊蓄オヤジも静かになった。よしよし。

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会津坂下を過ぎたあたりから車窓の風景も会津盆地へと移ってゆき、やがて終点の会津若松駅に到着した頃は、あたりはすっかり暗くなっていた。乗客はぞろぞろと改札や乗り換えホームへと去ってゆく。私もここから磐越西線で郡山へ向かい、そこから東北本線に乗り換えて福島へ向かう。

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