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2007年11月

晩秋の大糸線を行く

早朝の上田駅からしなの鉄道に乗り、篠ノ井駅で篠ノ井線に乗り換えて、姨捨駅のスイッチバックを堪能してから松本へ。松本駅で駅弁を購い大糸線に乗り換える。

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真っ白に雪化粧した穂高を車窓に眺め乍ら長野色115系は安曇野をひた走る。信濃大町駅を過ぎると車窓の風景が雪景色になってきた。車窓から眺める木崎湖は実に良い感じだ。ここからどんどん雪が深くなっていき、電化区間の終点である南小谷駅に降り立つと寒さが肌を突く。今日は晴天なのだが数日前の雪の日はよほど寒かったのだろう。つくづくこんな山奥でひっそりと暮してみたいと思う。冬は深い雪に埋もれて本を読み、春の訪れとともに畑を耕す。私は田舎者なので、田舎暮しは実際にはとても厳しい暮らしだということはわかるが、都会の人が憧れてしまうのもよくわかるなあ。

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暫く駅構内を散策しているうちに糸魚川方面からオレンジラインのキハ52系がやってきた。旧国鉄色の1輛編成が、よっこらしょと山を登って来る姿に感動。小さな車輌は地元の人々や鐵道ファンであっという間に満員となった。

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ヒスイの産地としても知られる姫川沿いを、キハ52系はゴットンゴットンと走っていく。根知駅で糸魚川方面から来る2輛編成とすれ違った。こちらは濃紺ラインと、首都圏色のオレンジ単色キハ52系の2輛編成だ。うーん、これにも乗ってみたい。

頸城大野あたりから車窓は水田地帯に変わって行き、いよいよ終点の糸魚川が近くなってきたことを実感。糸魚川駅構内には鐵道ファンにはお馴染みのみごとなレンガ車庫が建っている。 歴史を感じさせるこのレンガ車庫も保存運動が持ち上がっているそうだ。

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富山方面から来る直江津行き列車を待ち乍ら、駅前でざる蕎麦を食べる。糸魚川駅前は閑散として、晩秋の薄い陽射しが寂しく駅前ロータリーを照らしていた。


    糸魚川 
   /    
南小谷     
|            
信濃大町  姨捨−−篠ノ井
   | /       \
   松本         上田

My dear friends in KARUIZAWA

長野新幹線に乗って軽井沢へ。今日は親友のつたえつさんが所属するマンドリン合奏団の演奏会が、ここ軽井沢の大賀ホールで行なわれるのである。数日前から長野は雪が降ったりして11月としてはたいそう寒いらしい。入念な防寒対策とともに軽井沢駅に降り立つと…寒い。
長野市在住の千曲川さんと待ち合わせてとりあえずは昼飯である。メインストリートにある『三喜』という食堂で昼ビールを飲みつつ私は鯉定食(松)、千曲川さんは馬刺定食を注文。とても美味しい。長野に到着して早くも鯉の洗い、甘露煮、鯉こく、馬刺を味わう。

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大賀ホールへ向かう途中で千曲川さんがめざとくこういう看板を発見。どうしてこういうものに素早く目が行くかなあ…ここはオッシャレーな軽井沢だぞ(苦笑)

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大賀ホールに到着。
いよいよ『マンドリン合奏団 玄』第1回演奏会 "PIACERE!" の開演だ。

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第1部 クラシックステージ
 喜歌劇『こうもり序曲』(J・シュトラウス)
 亡き王女のためのパヴァーヌ(M・ラヴェル)
 弦楽セレナーデ第1楽章(P・チャイコフスキー)

第2部 マンドリンオリジナルステージ
 ハンガリアの黄昏(D・ベルッティ)
 交響的前奏曲(U・ボッタキアリ)
 英雄葬送曲(C・O・ラッタ)

アンコール〜『マイ・フェア・レディ』メドレー

11/23(金)軽井沢大賀ホール
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大賀ホールはこじんまりした割には音響が良いな、と感じた。つたえつさんはマンドロン・セロ(中低音域のマンドリン)を華麗に弾いておられました。つたえつさんったら、ビシッとグレタ・ガルボ風にキメておられて、とても素敵でしたわ(ホントだよ) 私は『弦楽セレナーデ第1楽章』『ハンガリアの黄昏』がとても良かった。クラシックのマンドリン演奏ってのも良いものだなあ。

終演後、ホールでお見送りのつたえつさんに花束を渡し、初対面の千曲川さんもご挨拶。ひさびさに再会したKさん(出演してるの知らなかったよ)にも花束を渡す。お客さんでごった返していたので、つたえつさんに挨拶するのもそこそこに再会を期して会場を後にした。

上田に出て宿にチェックインした後、千曲川さんと駅前の適当な店で飲む。長野らしいつまみを、ということで「おたぐり」というモノを食べてみた。馬のモツ煮込み。「長いから『おたぐり(手繰り)』っていうんですよ」ふーん、そうなのか。ちょっとクセのあるつまみ。「くるみ餃子」も美味しかったが、ナンコツ焼きが絶品だった。

常連さんの集う居酒屋らしくお客さんもマスターもいっしょに地元の話題で盛り上がっているなか、長野市民の千曲川さんと関東くんだりからやってきた旅人はぼそぼそとクダラナイ話。ところがさすがはローカルジャーナリズムの末端に位置する千曲川さん、地元の話題に鋭く食らい付いたと思いきや、オヤジ転がしの妙技を連発し、あっという間にオヤジたちのなかに溶け込んでしまう。噂には聞いていたが実際に目の当たりにするとみごとですねー。オヤジキラーの面目躍如。

長野市に帰る千曲川さんを上田駅で見送ってから宿に戻り、明日のスケジュール確認…といっても列車の接続確認だが(笑)
明日はいよいよ大糸線キハ50系に乗るのだ。

国際的縁日

鷲神社の酉の市に行ってきた。
参拝したあとで熊手の店を素見して屋台立ち並ぶ通りを散策。たこ焼き、お好み焼き、綿飴にベビーカステラと、まいどお馴染みの屋台のほかに、朝鮮半島系(トッポギ、チャプチェ)、中華系(焼餅、麻花、餃子、タピオカジュース)、その他タイラーメンにトルコのケバブと、なんだか日本の縁日も国際的になってきたもんだとつくづく思う。
私が始めてケバブの屋台を見たのは、たぶん90年代の始め頃、新宿は花園神社の縁日だった。ダボシャツ腹巻きステテコ姿のトルコ人の兄チャンが、のんびりした口調で「イラッシャイマセー、とるこ名物けばぶデース、イカガデースカ?」と商売をしていた。思えばあの頃、一獲千金を夢見て来日した外国人たちが、バブル崩壊とともに日本のあらゆる職業階層に食い込み始めたんだなあ。そんなことを考えた酉の市。

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房総半島鉄道之旅

週末の早朝、品川から総武線快速に乗って千葉に向かう。うつらうつらしていると7時過ぎに千葉到着。さっさと内房線に乗り換えて木更津で久留里線に乗り換える。

木更津駅4番線ホームで久留里線キハ37・38形の2輛編成が発車を待っていた。キハ37・38形は全国でもここ久留里線のみの運用だ。

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久留里線では今でもタブレット(通行証)交換が行なわれている。この光景も今では貴重。

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久留里駅で1時間待ち、終点の上総亀山に十数分滞在してから木更津に戻る。まるで小津安二郎の映画みたいな光景だ。

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久留里線を堪能したあと、木更津から五井に戻り小湊鉄道に乗り換える。階段の下にある事務所で小湊鉄道フリーキップ1700円購入。往復可能で途中下車し放題のお得なキップだ。

終点の上総中野で降りて十数分滞在。ここからいすみ鉄道に乗り換えて外房の大原まで行けるのだが、今日はこのまま折り返し。よく晴れた暖かな日に房総半島でのんびりする贅沢。それにしてもこの旧国鉄色キハ200形は良い雰囲気。

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途中の上総久保で途中下車。申し訳ていどの小さな待合室の後ろに聳える巨大な銀杏の樹がおみごと。これが黄色く色づいたら絶景だろうなあ。

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1時間に1本のダイヤなので上総鶴舞まで歩く。大正末期に建てられたという駅舎がすばらしい。それにしてもここは西部の大平原か(笑)

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千葉に戻って京成線に乗り換える。京成千原線の終点ちはら台からそのまま京成船橋まで行き、そこからJR船橋駅まで歩いて総武線快速に乗り換えて錦糸町で降りる。駅ナカのネパールレストランでネパール風カレーを食べたら辛くて美味しかった。

品川

東京

錦糸町

船橋−−京成船橋
|   | 
千葉−−京成千葉−−ちはら台

五井−−上総鶴舞−−上総久保−−上総中野

木更津−−久留里−−上総亀山

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