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雨の廟口夜市

夕暮れの基隆は小雨に煙っていた。

新竹発基隆行區間車 
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落ち着いたロングシート 
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今回は港町・基隆に腰を据えてあちこち経巡る計画。2年ぶりの基隆だが、街がそれほど広くないのと、前回は足が棒になるほど散策したおかげで土地カンはバッチリ(笑)。まずは宿探しということで適当に探し歩いて、中正路の路地裏にある安宿に投宿。実はこの宿の前で煙草を吸っていたら、店の前にいた初老のオジサンと目が合った。オジサンは流暢な日本語で「お泊まりですか?」と尋ねてきたので、まずは部屋を見せてもらう。狭い部屋だが1泊700元にしては割といい感じ。まあいいかとここに5泊することにした。

フロントに戻って手続きをして、オジサンに「日本語がおじょうずですね」と言ったら、オジサンは真顔で「私は日本人ですよ。仕事で来るときの定宿なんです。さっきまで老板(経営者)とコーヒーを飲みに言ってたんですよ」と仰る。それにしてもロビーの椅子に腰掛けて、半ズボンにサンダル姿でオバサンと雑談しているさまは、なんとも自然な感じでまるで現地人。

荷物を解いて身軽になるとさっそく廟口夜市へ繰り出した。運河にかかる橋を渡ると、向こう側には賑やかな夜市の灯と人だかり。まずは路傍の屋台で、基隆名物の蟹のあんかけスープと油飯(おこわ)を食べる。しみじみと実に美味しい。ああ、基隆に来たんだなあ、という実感が湧いてくる。続いて米粉湯(太めのビーフンが入ったあっさりスープ)

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廟口夜市の角にある、これまた名物の一口吃香腸(ひとくちソーセージ)を貪る。3センチくらいのかわいいソーセージが1個5元。おまけの生ニンニクといっしょに熱々の焼き立てを齧るのが臺灣流(?)。

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愛玉子果汁(オーギョーチジュース)を飲みつつ夜の街をぶらぶら。小雨に煙る蒸し暑い港町の夜は更けていくのであった。

Dsc01824

宿に戻ってシャワーを浴びテレビを観る。ちょうど颱風6号(パブーク)が臺灣に接近中のため、西南気流が乱れているとテレビのニュースで言っていた。パブークとはラオス語で大きな淡水魚とのこと。ゆらりと臺灣に向けて泳ぎだしたパブークはどこを抜けるのかなあ。

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