2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 来年は五輪 | トップページ | 救援物資と見舞金 »

唐辛子

最近マイブームの食材。とはいえ折々このブームは来るのだが…

唐辛子はビタミンCをたっぷりと含んでいる健康食材なんですが、あの辛さがねー、という人も多いだろう。それでも辛くても美味しいからあたしはどんどん食べてしまう。ウチの婆ちゃんは唐辛子のことを「なんばん(南蛮)」と言っていたが、やはり渡来物だからなんだろうね。

ウチの近所で売られている国産の唐辛子は、そのほとんどが千葉産の細いやつ。辛いようであまり辛くなかったりもするが、他にないからしかたがない。地場ものとして、県内の農家が栽培・出荷している青唐辛子も安く売られているが、辛さはそれほどでもない。最近は甘辛ピーマンってのがあるが、これが美味しい。美味しいが、辛い。かなり辛い。甘いんか辛いんだかはっきりせい、という名前だが、かなり辛いので注意してください。ヒリヒリする辛さで、ちょうどハラペーニョ系統にあたるのかな。見た目は万願寺唐辛子みたいなんだけどね。ちなみに国内の唐辛子栽培の本場は栃木県大田原市だそうな。

新大久保の韓国市場では本場韓国産の唐辛子(コチュ)が手に入る。日本の唐辛子よりずっと大きいがしっかりと辛い。辛いだけではなく甘味もあり、あたりまえだが野菜なんだということを実感する。最近は比較的容易に手に入るのがハラペーニョ。最近は沖縄でも作っているようであるが、これもヒリヒリとしつつも爽やかな辛さが魅力。沖縄ったらハバネーロまで作っているが、これはさすがに買うのに躊躇する。何しろ世界有数の辛さという品種だからねー。前にも書いたが島唐辛子は小粒のくせに猛烈に辛い。東南アジアの唐辛子はさすがに入手する場所が限られている。タイの唐辛子ピッキー・ヌーなんぞは、新宿あたりの東南アジア食材店に行かないとないんだろうなあ。

乾燥唐辛子はいろいろと売られているが、実はそのほとんどの原産地は中国。韓国の唐辛子消費量は年間約20万トン!なのだが、国内生産高は約17万トンなので足りないんだそうである。だから中国に契約栽培させて輸入しているらしい。韓国の不足分を補ったあとの余りを日本向けに輸出しているので、韓国唐辛子という名前でも原産地は中国なのである。興味のある方は店頭で確認してみてください。モノの本によれば、朝鮮戦争のときに国内の唐辛子生産が激減して、韓国軍兵士の士気をあげるために、アメリカ政府が日本から大量の唐辛子を輸入したんだそうな。おかげで日本国内の唐辛子生産量は一気にあがったという。こんなところにも朝鮮戦争特需景気は波及していたのだなあ。

しかし中国産の農産物は農薬をたっぷり使っていそうだから、安くても食べたくならないのである。そりゃ現地に行けば食べますけどね(笑) あえて日本では食べたくない。埼玉とか千葉で栽培されている中国野菜(チンゲンサイとか空芯菜とか)のほうが安全である。でも四川料理や湖南料理はやたらめったら辛くて美味しいので困る。四川麻婆豆腐や宮保鶏丁(鶏肉とカシューナッツの唐辛子炒め)なんぞ、涙が出るほど美味しい。朝天品種の唐辛子の目が醒めるような爽やかな辛さがたまらない。私がたまに作る麻婆豆腐もどきは山椒の粉を入れる。こうすると唐辛子の辛さ(辣)と山椒のヒリヒリする辛さ(麻辣)が良い感じ。なんとなく本格中華っぽくなるので、一度お試しあれ(保証はしないけどネ)

« 来年は五輪 | トップページ | 救援物資と見舞金 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/155421/15925871

この記事へのトラックバック一覧です: 唐辛子:

« 来年は五輪 | トップページ | 救援物資と見舞金 »