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2007年7月

立派になったねえ…

先日、思いがけない人とひさしぶりに連絡が取れた。もう十年以上も音信不通だった大学の後輩である。音信不通といってもそれは単に私の筆無精のせいだ。
記憶のなかの彼女は、引っ込み思案でいつもクヨクヨしていて、おまえそれで将来だいじょうぶなのか?という感じの女子大生。それでも卒業後、ぶじに大手企業に就職して、結婚して子どもが生まれて…というところまでは、折に触れて知らせてくれていた。それが今では小さい乍らも会社をたちあげ、何冊か本も書いている。主婦で母親で社長でライターと、まさに八面六臂の活躍。すごいなあ、立派になったなあ、と素直に感心してしまった。
メールに「先輩とお話できたことが、大学時代の数少ない良き思い出です」と書いてあったが、お世辞だとしても、それはまたなんとも寂しい女子大生だな、オイ(笑)「こんど中華街で餃子でも食べるか?」と書いたら、すかさず「いつでもデートOK!」だと。よく言った! 
こんなに立派になって先輩は嬉しいぞ(涙) …って、私のほうこそ将来だいじょうぶなのか(苦笑)

救援物資と見舞金

新潟中越沖地震で被災した市民たちは、体育館やら病院に収容されているが、案の定暑くて暑くてたまらないらしい。アメリカからクーラーが届いたが、電圧やらなにやらが本国仕様なのですぐには使えないらしい。ちょっとは考えろよアメリカ。それでも贈ってくれたことには感謝しよう。

こんなことを言うのはナンだが、いまライブドアや村上ファンドがバリバリやっていたら、被災地にドーンと寄付して名をあげていたかもしれないな。ライブドアのホリエモンはともかく、村上ギョロ目は今でもかなりの資産家なんだから、ここらでひとつ大枚はたいてもらいたい。そうすりゃ心象も良くなると思うが如何? あとはハリー・ポッターを書いたローリングとかいうオバチャン、なんだかものすごく稼いでいるらしいが、日本でもかなり売れてるんだから、鼻紙代だと思ってどーんと寄付してもらいたい。

自然災害が起きると、大手の食品会社がおにぎり数万個だの飲料水数万本だのを無償提供するが、現物よりも現金を寄付してくれたほうが、被災者にとってなんぼか嬉しかろうと思うのは、私だけだろうか? まあ、実際には現金をどのように配分するのか、めんどうなこともあるから無理だろうが。

こういうことが続くようだと、ふるさと納税制度もあながちバカにはならないと思うな。少なくとも私は新潟に納税してもいいと思っている。

新潟平野が茹であがるような夏は、被災者にはかなりこたえるだろう。

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唐辛子

最近マイブームの食材。とはいえ折々このブームは来るのだが…

唐辛子はビタミンCをたっぷりと含んでいる健康食材なんですが、あの辛さがねー、という人も多いだろう。それでも辛くても美味しいからあたしはどんどん食べてしまう。ウチの婆ちゃんは唐辛子のことを「なんばん(南蛮)」と言っていたが、やはり渡来物だからなんだろうね。

ウチの近所で売られている国産の唐辛子は、そのほとんどが千葉産の細いやつ。辛いようであまり辛くなかったりもするが、他にないからしかたがない。地場ものとして、県内の農家が栽培・出荷している青唐辛子も安く売られているが、辛さはそれほどでもない。最近は甘辛ピーマンってのがあるが、これが美味しい。美味しいが、辛い。かなり辛い。甘いんか辛いんだかはっきりせい、という名前だが、かなり辛いので注意してください。ヒリヒリする辛さで、ちょうどハラペーニョ系統にあたるのかな。見た目は万願寺唐辛子みたいなんだけどね。ちなみに国内の唐辛子栽培の本場は栃木県大田原市だそうな。

新大久保の韓国市場では本場韓国産の唐辛子(コチュ)が手に入る。日本の唐辛子よりずっと大きいがしっかりと辛い。辛いだけではなく甘味もあり、あたりまえだが野菜なんだということを実感する。最近は比較的容易に手に入るのがハラペーニョ。最近は沖縄でも作っているようであるが、これもヒリヒリとしつつも爽やかな辛さが魅力。沖縄ったらハバネーロまで作っているが、これはさすがに買うのに躊躇する。何しろ世界有数の辛さという品種だからねー。前にも書いたが島唐辛子は小粒のくせに猛烈に辛い。東南アジアの唐辛子はさすがに入手する場所が限られている。タイの唐辛子ピッキー・ヌーなんぞは、新宿あたりの東南アジア食材店に行かないとないんだろうなあ。

乾燥唐辛子はいろいろと売られているが、実はそのほとんどの原産地は中国。韓国の唐辛子消費量は年間約20万トン!なのだが、国内生産高は約17万トンなので足りないんだそうである。だから中国に契約栽培させて輸入しているらしい。韓国の不足分を補ったあとの余りを日本向けに輸出しているので、韓国唐辛子という名前でも原産地は中国なのである。興味のある方は店頭で確認してみてください。モノの本によれば、朝鮮戦争のときに国内の唐辛子生産が激減して、韓国軍兵士の士気をあげるために、アメリカ政府が日本から大量の唐辛子を輸入したんだそうな。おかげで日本国内の唐辛子生産量は一気にあがったという。こんなところにも朝鮮戦争特需景気は波及していたのだなあ。

しかし中国産の農産物は農薬をたっぷり使っていそうだから、安くても食べたくならないのである。そりゃ現地に行けば食べますけどね(笑) あえて日本では食べたくない。埼玉とか千葉で栽培されている中国野菜(チンゲンサイとか空芯菜とか)のほうが安全である。でも四川料理や湖南料理はやたらめったら辛くて美味しいので困る。四川麻婆豆腐や宮保鶏丁(鶏肉とカシューナッツの唐辛子炒め)なんぞ、涙が出るほど美味しい。朝天品種の唐辛子の目が醒めるような爽やかな辛さがたまらない。私がたまに作る麻婆豆腐もどきは山椒の粉を入れる。こうすると唐辛子の辛さ(辣)と山椒のヒリヒリする辛さ(麻辣)が良い感じ。なんとなく本格中華っぽくなるので、一度お試しあれ(保証はしないけどネ)

来年は五輪

湖南省洞庭湖が洪水のために水位上昇。おかげで湖畔に棲息するネズミ約20億匹が、難を逃れて陸地へ移動して大問題になっている。20億匹とはまたなんとも中国らしいニュースだが、それでも20億匹も棲んでいたとは、さすが中国だ。ネズミが増えた原因は、一説によると、ヘビ、イタチ、フクロウなどの天敵を“住民が食べてしまったから”だという。要するに食物連鎖の一環が崩れたということだな。
冗談はともかく、田畑に押し寄せたネズミは農作物を食べてしまうため、地元では大問題になっている。さて、ここで中国人がとった手段は…そうです。ハブにマングース、ヘビにナメクジ、ネズミにはネコ! というわけで小さな島にネコを数匹送り込んだところ、ネコはネズミに食い殺されてしまったということである。まさに「窮鼠猫を噛む」だ。最近では共食いも始まったというから、さてこれからどうなるんでしょう。
しかしそこは中国人である。ここにも銭儲けの花が咲く。そうです。ネズミを捕獲して食用として売り始めたやつが出てきた。もうこうなると商魂逞しいというかなんというか…チベット地区では、貴重な「冬虫夏草」を巡って村どうしが対立、銃から手榴弾まで持ち出して血みどろの争奪戦を繰り広げている。
いんちきディズニーランドからダンボール入り肉マン、ネズミ対人間騒動と、北京五輪を来年に控えて、どうする中国?

青海川駅、危機一髪!

台風が何処かへ行ってしまったと思ったら、信越地方で震度6強の地震発生である。まったくあのへんはどうかなってるんじゃないだろうか? といっても私の故郷だからひとごとではない。幸い実家の近辺は震源地からは離れているので、被害はまったくといっていいほどなかった。とりあえず一安心だ。

柏崎市内は家屋が倒壊してだいぶ被害が出ているようだ。柏崎市内には知人の実家があるので心配。柏崎駅構内で、越後線の2輛編成115形電車がひっくり返っていたので驚いた。飯山線も篠ノ井線も運休しているし、信越地域の鉄道はほぼ機能停止状態。つたえつ姐さんや千曲川さんちはだいじょうぶでしたか?

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独り暮らしの私の母に連絡が取れないと、都内に住んでいる叔母(母の妹)から電話があったが、こっちから連絡をしておいたからだいじょうぶだ、実家にはなにごともなかったよ、と伝える。すると叔母は安心したのか「ウチの猫ちゃんが死んじゃったの…もうがっくりしちゃったわよお」と愚痴を言う。ああそりゃたいへんだったねー。

ニュースを見ていたら、信越線青海川駅のホームのはじっこが大量の土砂に埋まっている。こりゃ復旧には時間がかかるかもしれない。日本海にいちばん近い駅として知られる青海川だが、あの味のある駅舎に被害がなくてほんとうによかった。まあ、あのへんは海岸ぎりぎりに線路が走り、線路と駅舎の背後には断崖絶壁という苛酷なエリアだからなあ。新潟県ならではの地形です。

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日々の戯言

都内某所での会合の帰りに旧知の友人と新宿の台湾料理屋で会食。やさしいのどごしの台湾ビールを飲みつつ台湾料理を食べ、仕事の話や共通の友人の消息など話す。流行っている店らしく後からどんどん客が入ってきた。ほとんどが常連の台湾人らしく、あちこちで中国語と台湾語が飛び交っている。「ここは何処? 日本? 台湾? あたしは日本語が聞こえない環境なんて嫌だー(笑)」こういうのに馴れていない友人は目を白黒させていた。でも料理は美味しかったらしい。

午後からヤボ用があって横浜へ出る。用事を済ませてJR横浜駅まで来ると、駅前で選挙カーの上から絶叫している人がいる。そういえば選挙があるんだっけ、と思って傍を通り過ぎる際によく見たら、松あきらセンセイだった。この人、神奈川選挙区なんだけどよく知らないんだよねー。たしか宝塚出身じゃなかったかなあ…第二の扇千景センセイを狙っているのかな。

近所の青果店に行ったら台湾バナナがあった。フィリピン産やエクアドル産よりは高めだけど、台湾バナナが好きなのでたまに買う。気のせいか糖度が高くて味が濃いと思っているのだが、これも私の味覚だから怪しいものだ。最近はマンゴーがすっかりポピュラーになってしまい、手軽にマンゴープリンとかゼリーが食べられるので嬉しい。猛烈に暑い台湾の屋台で食べるマンゴーは、甘くてジューシーで美味しいのだ。

須田慎一郎『下流喰い〜消費者金融の実態』を読む。
東武線が営団地下鉄半蔵門線〜東急田園都市線に乗り入れを開始してから、半蔵門線の車内吊り広告に大きな変化が現れた、という指摘は興味深かった。簡単にいうと、消費者金融広告と多重債務者向けの司法書士事務所の広告が増え始めたのである。たしかに東武線直通電車とそうでない電車では車内吊り広告が違う。これらはあきらかに東武線沿線住民向けのものであり、東急沿線住民と東武沿線住民の所得格差を如実にあらわしていると言えよう。東武線はこの相互乗入れに対して大宣伝をぶったらしいが、東急線は直前までほとんど広報はしなかった。東武電車とともに北関東の貧乏人が、多摩川を越えてやってくるとでも思ったらしい。こういうセコいところは東急らしくて笑ってしまう。それはともかく、どんなに金に困っても、消費者金融から借りるのは絶対やめようと思った。なにしろいったん金を借りたら、理論的には完済不可能というから恐ろしい。基本は「生かさず殺さず」搾り取り、いざとなったら命を担保に生命保険でチャラ。 これは凄いルポである。嗚呼、怖い怖い。

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