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関東地方ローカル線の旅(1)

上野8:30発フレッシュひたち9号に乗って茨城へ向かった。

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常磐線を北へひた走る車内で駅弁を食べ乍ら車窓を眺める。柏、土浦、石岡、友部、水戸を経て終点の勝田に到着するのだが、2月24日から3月17日の土曜と休日は、梅林で有名な偕楽園に臨時停車することになっていて、時刻表にも(臨)と書いてある。この列車もちゃんと偕楽園に臨時停車してほとんどの乗客が降りていった。次の水戸でも人が降りてゆき、どうやら勝田までの乗客はほんのわずからしい。

で、私は勝田まで何をしに来たのかというと、勝田と阿字ヶ浦を結ぶ、超ローカル線の茨城交通湊線に乗りに来たのである。なにしろあまりの赤字路線なので、近いうちに廃線となる可能性濃厚と噂されているくらいだ。

フレッシュひたち9号の勝田駅到着予定時刻は9:57なのだが、今日は偕楽園に臨時停車するため、結局10:00になってしまった。茨城交通湊線は10:00発車なので当然間に合わない。しょうがないからまずは乗り場を確認しようと、駅のはじっこにある湊線乗り場を目指す。跨線橋を渡って1番ホームに降りると目の前に小さな小さな小屋があった。これが湊線の改札。そして更に視線を伸ばすと、なんとキハ3710形が停車しており、しかも駅員が私に向かって手を振っているではないか。
「乗るんでしょ? もう出ますから早く乗ってください!」
慌てて駆け足で改札を抜けて、ホームに停まっている1両きりのキハ3710形に飛び乗った。まさか見透かされているとは…ああ吃驚した。

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冷静に考えてみると、いつもなら乗り換えができる時間があるのに、いまは臨時ダイヤなのでギリギリになる。しかしこのローカル線を目指してくる酔狂な客は必ずいるので、駅員もそれなりに注意して観察しているということか。少しくらい運行が遅れてもどうってことないし、1人でも多く旅客運賃を稼ぐにこしたことはないのだろう。それにしてものっけから妙なことになってしまった(苦笑)。

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落ちついて車内を見渡すと私以外に10人ほどの客が乗っている。しかもよくよく見ると地元感が希薄で、すぐに(ああ、こいつらみんな鉄だな…)と納得。全員が男性でしかも若者はひとりもいなくて、みんな40代以上のオジサンばっかりだ。揃ってジャンパーにリュックサック、ウォーキングシューズを履いてデジカメや一眼レフを隠し持っている。せっかくの休みだというのに他に行くところはないのかね? しかも走行中の車輌をウロウロし、写真を撮りまくり、時刻表を眺め何やらメモをしている。まったくもって笑止千万。

70歳オーバーと思われるジイサンがいたので、このジイサンは沿線住民かな?と思っていたら、おもむろにリュックから鉄道マニアの必需品『JTB時刻表』(しかも大判)を取り出した。鉄ジジイだっ!  ひとりだけ沿線住民らしい若い女の子がいたが、もう慣れっこになっているようで、車内の鉄オヤジの群れを完全に無視していた。

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全員が進行方向を向いていることに注目(笑)

勝田を出発した気動車(ディーゼルカー)はすぐに日工前に停車する。駅舎というにはあんまりな仮小屋があるだけの駅。日工前はもともと日立工機の工場で働く従業員のための駅。JR鶴見線の海芝浦駅みたいなもんだな。当然今日ここで乗降する客は皆無。だいたい歩いても行ける距離だし。 気動車は日工前を過ぎて金上、中根を経て那珂湊に着き、すれ違いのために気動車はここで数分間停車する。那珂湊は上りと下りがすれ違う複線区間で、駅もちゃんとしていて興味深い。後で降りてみよう。停車中にホームから車輌区を眺めると、ふるぼけた車輌数台が停まっていた。もう現役を退いてスクラップ目前の車輌もある。壮観。(続く)

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