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熱海の海岸、散歩して(4)〜バカは死んでも治らない

市内の目ぬき通りを散策して気がついた。書店が無い。熱海市民は本を読まないのか。これはもうどうしようもない私の癖だが、知らない街に行くと必ず本屋を探してしまう。たとえそれがどんなに小さな書店であろうと、たとえ文房具店のはじっこに本棚があるような書店でも、チェーン店や大型書店ではない、地元の商店街にあるような書店を探さずにはいられない。

いまでも憶えているのは気仙沼にあった●●書店。うっかり覗いたら驚いた。驚異的なエロ本の品揃えで、これだけの店は東京都内でもそうそうないよ、と同行のエロ本業界で働いていた友人も感嘆していた。翌日地元の友人にその話をしたら「あの店に行ったんですか、あそこは気仙沼の漁師御用達の店ですよ(笑)、なにしろ半年以上の遠洋航海ですからね、もうごっそり買い込んで出航です。屈強な漁師が昼はマグロと闘って、夜はエロ本(笑)」

まあ、そういう地元密着?の書店を覗くのが好きなのである。ようやく駅前の古くさい商業ビルに書店があるのを発見。想像通り店の半分は文房具で埋まっている。平台が無いので店の前に新刊雑誌が床置きされているという珍なる書店。こういう店にはすでに絶版になってしまったデッドストックがあることが多い。ちょっと期待してはじから棚を眺めて回るがデッドストックといえるほどの本は無かった。せっかくだからと筒井康隆『敵』、竹中直人『直人の素敵な小箱』を購う。

すっかり薄暗くなった熱海を後に電車に乗り、小田原で途中下車して小田急線に乗り換える。小田原駅の駅舎が見違えるほど変わってしまって驚いた。あの平屋の駅舎は影も形も無くなってしまい、駅前もすっかり様変わり、殺風景になってつまらない。シートのはじっこに座りキオスクで買った罐酎ハイ片手に『直人の素敵な小箱』を読む。昼間から呑み続けているのでもうグズグズである。すっかりダラシナイ酔っ払いに成り下がり、周囲の客の冷たい視線を浴びつつ家路に着いた。これで今年のGWはオシマイ。

※熱海の裏通りで見つけた消火栓。いいのかね、こんなにしちゃって。

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