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蒲田の西口、ビックリカメラ〜♪

本棚の隅から『カジノ・フォーリー』の創刊号が出てきた。なにそれ?という人も多いだろう。1983(昭和58)年10月に発売された、100頁に満たないミニコミみたいな雑誌。例えて言うなら、季刊誌のくせにいつ出るかさっぱりわからなかった頃の『本の雑誌』を思い起こしてくれればよい、ってどっちも知らない人が多いんだろうなあ。

安っぽい装幀の背表紙には「日本初の毒入りお笑い・マガジン 一九八三●秋だ!笑いの嵐だ!」、表紙には「JAPANESE NO.1 MAD MAGAZINE 笑いのマリファナでバカさわぎするワリコミ雑誌」と堂々たるコピー。創刊号の特集記事は、特集1 ハチャメチャ人間 たこ八郎(20年くらい前、浜辺でウッドベースを弾いて歌うという意味不明なコンセプトのカメラ屋のCMに出ていた、カルト藝人の「いか八郎」じゃないよ)、篠原勝之、山本麟一、英国屋志笑(現在の快楽亭ブラック)ほか/特集2 おしんに負けるな、過激に生きろ! サラリーマンを過激にする方法(立川談之助)ほか/野坂センセイの小説 講談本にソックリや! 悟道軒圓玉/「談志脱退」マル秘特集 ついにでた!問題の真打昇進試験の全貌 立川談四楼・・・うーん時代だ。執筆陣も豪華で、安いザラ紙の誌面には上杉清文、寺脇研、梅林敏彦、宮沢章夫、佐藤克之、立川談四楼、木村万里・・・当時すでにメジャー?だった人もいまではメジャー?になった人もいる。若手のお笑い藝人紹介ページでは「顔面20面相 竹中直人(27歳)」だ。若いぞー、竹中直人。

しかしこの雑誌、何号続いたのかよくわからない。創刊号から1986(昭和61)年に出た5号まで出て休眠状態に入り、そして1992(平成4)年に新春創刊号(実質の6号)が突如発売されて吃驚したなあモウ。その直後に2号が出てその後は知らない。持っている私も私だ。そもそもこの創刊号、発売されたときは私はまだ田舎の高校生だった。しかしこの創刊号を何処で買ったのかさっぱり憶えていない。たぶん高校の近くにあった小さな本屋——ここは田舎街の本屋であり乍ら(現在のメジャーな存在ではない時代の)『本の雑誌』も売っていたという変な店だった——だと思うのだが、それもいまとなってはさだかではない。もしかすると受験で上京したときに買ったのかも知れない。いずれにしろ、篠原勝之のインタビューが掲載されていたから買ったのではないか。そういえばこの頃、クマさん(篠原勝之)のエッセイを愛読していたなあ。

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